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TASCAM BB-1000CD

長年使っていたレコーダーが壊れたので新調した。

私は自分の演奏を頻繁に録音する習慣がある。それこそピアノを始めた頃の音源も残っている(正確には残っていた、だ。パソコンのクラッシュでデータが紛失した)。
今回TASCAM ポータブルCD/SDレコーダー BB-1000CDを購入した。高価な製品であることは十分わかっている。これまでのレコーディング人生の中で『こうであったらいいな』『こういう時にこうしたいな』など色々なアイデアがあったが、それらほぼすべてが詰め込まれたのがこの機器である。

まずジャズの練習に欠かせないマイナスワンの演奏を流しながら演奏し、さらにそれをそのまま録音できるところがすごい。これまで再生と録音用に機器が2台必要であったのが、1台で済むようになった。さらにすごいのがその場で再生できること。実際これが購入の決定打となった。もちろん録音機の名器であるTASCAM DR-07MKIIなどは小さい躯体ながら一応スピーカー機能はついているので、録音したものをその場で再生は可能だが、BB-1000CDのスピーカーに比べればブラウン管と液晶ほどの差がある。それに、『聴けりゃいい』ってものでもないのが音楽の世界でしょ。

マイナスワンはiReal Pro – 楽譜とプレイアロングを使用。それを本機のAUX入力へ繋げて使っている。更にCDの再生とSDカードからの再生が可能で、これらで再生する場合、耳コピに必要不可欠なスピードやピッチのコンロロールができるとこが更に憎い。完璧すぎる。本体のマイクは全面と後面にあり感度も優秀だが、私的にはJTS TX-9コンデンサマイクを2本贅沢に繋げて使っている。ピアノ録音に欠かせないコンデンサマイクが使えるのもファンタム電源対応の本機ならではである。

この機器を購入してからレコーディング人生がまた1段階アップした。演奏技術は3段階ぐらいアップすることを祈っている。