月別アーカイブ: 2014年6月

Podcastでジャズ

WBGO Live at the Village Vanguard Podcastが好きでよく聴いている。ライブさながらの臨場感と所々に入るMCが一息つけてよい。BGMほどは聴き流せないが、アルバム1枚聴くのに比べれば、聴くということに変なプレッシャーを与えない。中でも特にお気に入りはKurt Rosenwinkelである。

Kurtは1970年合衆国生まれのジャズギタリストで、オランダのジャズギタリストであるJesse van rullerと同世代である。ジャズギターを弾いていた頃からわたしはJesseが大好きで、Kurtはその次、といった感じだった。どちらも前衛的で叙情的でテクニシャンでもあり、ファーストアルバムが1996年頃だったと思うが、とにかくジャズギター界に新星登場ということで盛り上がったものである。

しかしPodcastを聞く理由は実はKurtが目当てではない。Kurtのバンドに参加しているピアニストのAaron Parksである。1983年生まれの若手だが、14歳でワシントン大学へ飛び級進学した秀才である。『第2のブラメ』と称されるその演奏は独特の世界観を醸し出しており、時に情熱的に、そして時には牧歌的な音階を奏でていく。興味が湧いたのでアルバムをいくつか購入してみた。どれも素晴らしいが、やはり前述のプレッシャーを感じない気軽さが癖になりPodcastを聴いている。